フィジカルウェーブ
サイズ | 幅91×長さ191×厚さ8cm |
重さ | 7kg |
材質 | ポリエステル100% |
最大使用者体重 | 120kg |
生産国 | 日本 |
洗濯機可 | 側生地:40℃以内、中材:90℃以内 |
在庫数 |
幅91×長さ191×厚さ8cm ×3 幅83×長さ191×厚さ8cm ×2 幅91×長さ180×厚さ8cm ×2 |
主な特長
寝具・離床動作・床上動作の役割を兼ね備えたマットレスです。 通気性・通水性にすぐれ、寝心地のよいマットレスです。 スリッド加工で適度な弾力性を持ち、ベッド上での日常動作や体位交換など、介護が楽に行なえます。 7本のスリッド構造で、ベッドの動きにしなやかに追従し、外圧(外力)を吸収するため、リラックスした姿勢を保持できます。 マットレス中央部分には特殊二次加工構造で腰部位には弾力性のあるやわらかいクッション材を使用しています。 特殊二次加工構造で腰部位の密度がプラス25%であるため、底つき感がなく、またヘタリを軽減できます。 洗浄試験10回にも耐え、優れた耐久性のあるマットレスです。 ユニチカの微細捲縮ポリエステル使用のため、軽量で折りたたみできます。
体圧分散
フィジカルウェーブは「床ずれ」の一因となる体圧による「局部圧迫」を効果的に分散します。 フィジカルウェーブに使用されているポリエステル綿は、特殊な微細コイルバネ状の捲縮を有するため、優れた体圧分散性を発揮します。 いわゆる「床ずれ」の一因は体圧による局部圧迫にあるといわれており、体圧分散性に優れたフィジカルウェーブはこの要因を防ぎます。
体圧面積とは、人間がクッション材上に横臥したとき荷重を受ける面積です。この体圧面積が大きいほど「体圧分散性」に優れているといえます。
赤い部分は圧力が高いことを示しています。普通のエステル綿使用クッション材では特に腰骨に当たる部分が圧迫されており、フィジカルウェーブは赤い部分が少なく、全体的に圧力が分散しています。
固さ・反発性
フィジカルウェーブは、底付き感のない、より反発性に優れたマットレスです。
フィジカルウェーブのクッション材は適度な固さを備えており、クッション材として反発性にすぐれ、底付き感もありません。クッション材の固さは圧縮応力で表され、数値が高いほど反発性に優れ、底付き感がない良好なものといえます。
青森ひば(抗菌・防臭・防虫・防カビ)
抗菌性の高いヒノキチオールをコーティング。より清潔なマットレスを目指しました。 天然木であるヒノキアスナロ(青森ヒバ)より抽出されたヒバ油に含まれる天然性抗菌物質の「ヒノキチオール」が青森工業試験場の岡部敏弘主任研究員によって広く世に紹介されました。 ヒノキチオールの持つ抗菌性は強い抗菌性を持ち、通常の細菌類(乳酸菌・緑膿菌の一部を除く)に対しても高い抗菌性を示しました。 また青森ヒバ油には防虫効果があり、蚊・ゴキブリ・シロアリ・ダニなどに対する忌避あるいは殺虫効果も見られ、長時間使用しても薬剤耐性が発現しにくく効果が大きいことが特徴です。 フィジカルウェーブはこのヒノキチオール側地にコーティング。抗菌・防臭・防虫・防カビ効果を併せ持つマットレスを実現いたしました。
耐久性
従来のエステル綿など、他のマットレス素材を凌ぐ高い耐久性を誇ります。 フィジカルウェーブのクッション材は特殊な捲縮構造を有するポリエステル固綿であるため、使用経時によるクッション性の変化が少なく耐久性に優れています。
50%圧縮応力とは、10cm角の固綿を当初の厚みの1/2に圧縮するのに必要な荷重(kg)のこと。つまりクッション材の固さの尺度で、値が大きいほど固いことを意味します。 定荷重で繰り返した圧縮テストでは、微細捲縮綿使用クッション材はテスト前後の圧縮応力変化が少ないという結果を得られました。つまり、クッション材の固さに変化が少なく、耐久性が良好であることを示しています。 また、定荷重繰り返し圧縮テスト後の50%圧縮応力はフィジカルウェーブのクッション材の方が高く、コシのあるクッション材といえます。